北海道でお墓じまい、お墓の引っ越しを考えている方へ

「お墓の今後」について、不安をお持ちの方へ

これまで大切に守ってきた「お墓」

「年を重ねてきて、だんだん遠く感じるようになってきた・・・」
「跡を見てくれる人がいない・・・」
「古くなって、傷みが目立つようになってきた・・・」
「草むしりが大変だ・・・」

様々な理由で、「お墓じまい」や「お墓の引っ越し」をご検討される方が増えてきています。

そんな時に気をつけなければならない事を見ていきましょう。

墓じまいとは、今あるお墓を撤去・処分し、更地にして墓地の管理者（霊園やお寺）に返還することを言います。

また墓じまいには合わせてご遺骨を移す先が必要となります。この別のお墓へご遺骨を移すことを改葬（お引っ越し）と言います。

近年、お墓の承継者がいない、お墓の管理ができないといった理由から墓じまいや改葬（お引っ越し）を行う人が増えています。日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイト「e-stat」によると、2022年度の全国の改葬（お引っ越し）件数は15万1,076件と過去最多となっております。

また2022年度の北海道の改葬（お引っ越し）件数は1万2,243件で都道府県別で最も多い結果でした。このように墓じまい・改葬（お引っ越し）は全国・北海道とも年々増加傾向にあります。墓じまい・改葬（お引っ越し）の増加傾向の要因は「承継者がいない」「お墓まで遠い」「子供への負担を減らしたい」などの理由があります。

墓じまい・改葬のメリット

・お墓の清掃などの手間軽減
・お墓参りにかかる交通費などの費用軽減
・経済的な負担の軽減子や孫世代への負担の解消
・お墓の無縁化の防止
・お寺との煩わしい付き合いの解消
・霊園管理者とのトラブル回避

墓じまい後のご遺骨は永代供養墓や納骨堂など他のお墓への改葬（お引っ越し）を行う場合と散骨や手元供養を行う場合があります。永代供養墓や納骨堂への改葬（お引っ越し）の場合は霊園にご遺骨を管理してもらえます。
ただ手元供養の場合はご自身での管理が必要となります。

改葬（お引っ越し）の場合、改葬（お引っ越し）先を探すことになります。
改葬（お引っ越し）の探し方や選び方は、新たにお墓を探す場合や選ぶ場合と同じになります。
改葬（お引っ越し）の場合、今お墓を管理してもらえているお寺や管理会社との契約を解約する必要があります。
お寺では墓じまいを認めてもらえない、高額な離檀料を請求される、工事や遺骨の引き渡しを拒否されるなどのトラブルが起こる場合があります。
他にも墓石の解体・撤去を依頼した石材店や墓じまい業者から高額な費用を請求されたり、ずさんな工事が行われるなどのトラブルになるケースもあります。
他にも墓じまいでお墓を解体・撤去してご遺骨を取り出す前には「閉眼供養」を行うのが一般的です。これはお墓に宿っている魂を抜く作業のことで「魂抜き」とも呼ばれています。

それで、結局どうしたらいいの・・・？

「お墓じまい」「お墓の引っ越し」の場合は、金額だけではなく、出来ること出来ないことの範囲まで異なってくるため、誰に相談するかが非常に重要となります。

その場合・・・お墓について経験豊富なことはもちろんとして

お墓の手続きにも詳しいこと
お骨の引っ越し先の相談にも乗ってくれること
ご供養のことについてもアドバイスしてもらえること

などをクリアしている人に相談できると、とても心強いと思われます。

私達「メモリアル三愛」に相談してみませんか？

墓石店×霊園×行政書士だから出来ること

私達「メモリアル三愛」は、北海道のお墓を知り尽くした石材店として「お墓じまい」「お墓の引っ越し」についてのご相談をお受けしています。

石狩はまなす墓苑が選ばれる３つの理由

①墓じまい・改葬（お引っ越し）の全てを代行
役所での「改葬許可証」などの申請手続き、石材店との調整・交渉、お寺との離檀の交渉など、墓じまい・改装（お引っ越し）は手続きが複雑で手間も時間もかかり大変です。石狩はまなす墓苑では各種お手続きを全て代行いたします。

②専門的な知識と経験豊富な行政書士が在籍
お忙しいあなたに代わって、面倒なお手続きも全て代行できます。
メモリアル三愛代表の松尾は、手続きの専門家「行政書士」を取得しております。
また、お墓の知識を消費者の方にお伝えして、お墓選びのお手伝いをさせていただく「お墓ディレクター」の資格も、スタッフみんなで取得しています。

③改葬先として豊富な選択肢がある
特に、石狩は麻那須墓苑では、３㎡１５万円からお選びいただける一般墓所、ご家族単位でお使いいただける「永代管理墓」、１体１２万円からお使いいただける「合祀墓」など、様々なニーズにお応えしています。
また、一般墓所では、これまで使っていたお墓の部材を活用した建墓プランもご提案することが出来ます。